自己啓発本が重たいあなたへ

 こんばんは、あまぬいです。

 

 

みなさん、自己啓発本は読んでますか?

読んでますよね!自己啓発本には素晴らしい知見がたくさん書かれています。

 

「○○な考え方をしてみよう」

「××な自分を捨て、新しい自分を手に入れよう」

「まずは行動してみよう」

 

なるほど確かに

そんな風に生きられたら、自分の人生もっと上手くいくかもしれない・・・

 

 

 

という前向きな思いとは裏腹に

「それができれば苦労せんわ・・っっっ!!」

というドス赤黒い気持ちに襲われることはありませんか?

ぼくはあります。

 

 

まずは動けと言われても、

まずは寝たいと反論します。

 

 

そりゃあ誰だって思い立ったらすぐ行動したいし、

ポジティブ思考をキープしたいし、

コツコツ実績を積み上げたいし、

そうやって行動を変えて段々自信が持てるようになって、

気がつけば幸せな毎日が待ってたりして欲しいでしょう!

 

 

しかし、現実は厳しいです。

 

読めば読むほど、現実の自分とのギャップに苛まれ、

「自分には無理だ・・・」とうなだれ、

そっと本を閉じてしまうこともあるでしょう。

 

 

仮に最後まで読了後し、

「変わってやるんだ!」と意気込んでいても、

次の日には熱意は冷め切って、

またこれまでの日常に逆戻り、なんてのは茶飯事です。

 

学生時代、教師と一緒なら簡単に解けた気になった問題も、

自力で解こうとすると、まるで手が出せない。

そんな状況と似ていますね。

 

 

自己啓発本が無意味だと断言したいわけではありません。

ただ、『本』という孤独なツールに頼っている人間にとって、

そこに書かれている第一歩が、あまりに重すぎる。

そんな可能性も捨てきれない、ということです。

  

僕自身、そう感じる機会がありました。

 

そんな中で、

「もっともっと小さな一歩目は無いだろうか?」

「これなら出来そうだと、心の底から思えるハウツーが欲しい」

と考え、自分なりにハードルを落とす方法を模索し続け、

  • 簡単かつ、具体的な行動
  • その小さな行動を肯定する理由付け
  • 続けられる仕組みづくり

こうした部分に気を使って方法論を組み立てていけば、

もしかすると上手くいくかも知れないと、少し自信を持てるところまでたどり着きました。

 

 

そして、

「そうした自分の方法論をまとめる場所が欲しい」

「自分と同じように小さな一歩目で挫けてしまう方の手助けになりたい」

という思いから、こちらのブログを開設しました。

 

 

まだまだ未熟者ですが、

まずは自分の役に立ち、そして読み手の方にも価値を提供できる、

そんな文章を目指して、精進したいと思います。

 

 

以上、ご拝読いただきありがとうございました。