【新社会人へ】ごく普通の社会人になろう【その2】

こんばんは、あまぬいです。

 

 

今回は【ごく普通の社会人になろう】シリーズ第2弾です。

第1回の記事はこちらになりますので、未読の方は先にご覧頂ければと思います。

 

amanuinui.hatenablog.com

 

 

・ごく普通の社会人になろうシリーズ とは何?

私あまぬいが、新社会人に対して

会社で生き抜くための「生のハウツー」を伝授することを目的とした企画。

形式ばった就活サイトにはない、リアルな社会人術をお伝えできれば幸いです。

 

 

 

 ・お前はだれ?

社会人2年目の文系SE、あまぬいです。

「よくわからんけど、社風ええから入社しよ」

という軽はずみな決断で、経営学部からシステム屋になる道を選びました。

  

ノリは良いけど頭が悪いタイプ。

 

 

・この記事のターゲット

ごく普通の社会人を目指す新社会人

ごく普通の社会人を知りたい行きとし生ける者達

 

 

概要は以上となります。

早速、本題へ映りましょう

 

 

・今回のアドバイス

【質問の内容より、質問する相手を重視しろ】

 

社会人一年目は質問の嵐。

 

くる日もくる日も先輩の様子をうかがいながら、 

「今は急がしそうだから止めておこう・・・」

「もう少し質問をまとめてから聞きにいこう・・・」

と、モジモジしていたのが1年目の自分でした。

 

さて、意を決して質問に向かう際に注意したいのが

『どの先輩に聞くか』ということです。

 

 

専属のメンターや直属の先輩がついている場合もありますが、

ぶっちゃけ新人の質問なんて大体の先輩は答えられるはずなので、

色んな先輩に質問してみましょう。

 

そして、それぞれの先輩が「どんな風に答えるか」しっかりと見定めるのです。

 

・A先輩は丁寧に説明してくれるけど、話が長い

・B先輩は言い方がぶっきらぼうだけど、端的にまとめてくれる

・C先輩はイケメン/美人なのでとりあえずモチベが上がる

 

といった具合に、質問への対応には個性が出ます。

 

注意してほしいのは、

『仕事ができる』=『説明が上手い』とは限らない、ということです。

 

むしろ、頭の回転が速い人ほど論理の飛躍が激しくて、

話についていけない場合もあります。

 

「質問しに行ったはずが、余計に疑問が増えてしまった」

なんて事態を避けるためにも、質問相手は慎重に吟味しましょう。

 

 

 

 

・ワンポイント

【質問は、あなたが最初に行う能動的な仕事である】

 

社会人は常に、能動的に動くものです。

自分で考え、自分で判断し、可能な範囲なら自分で責任をもつことになります。

 

そして質問とは、あなたが最初に行う能動的な仕事になるのです。

誰に、いつ、どんなタイミングで、何を質問するか。

それらは全て、あなたが決めることです。

 

成果も明確です。

疑問を解消できたか、業務を進めることができたか。

それらは全て、あなたが自分で判断できることです。

 

 

と、何だか物々しい表現になってしまいましたが、

要約すると下記のような感じです。

 

 

・まとめ

  1. 質問内容はどーでもいい、質問相手をしっかり選ぼう
  2. どの先輩が、どんな答え方をするか把握しておこう
  3. 質問とは「社会人として初めて行う能動的な仕事」だと意識しよう

 

 

以上

ごく普通の社会人の

ごく普通の社会人による

ごく普通の社会人になるためのメソッド、でした。

 

第3弾も、きっといつか書きますので、ごひいきにしてください。

 

 

ご読了いただき、ありがとうございました。