【新社会人へ】ごく普通の社会人になろう【その1】

こんばんは、あまぬいです。

 

今回は【ごく普通の社会人になろう】シリーズ第1弾です。

 

 

・ごく普通の社会人になろうシリーズ とは何?

私あまぬいが、新社会人に対して

会社で生き抜くための「生のハウツー」を伝授することを目的とした企画。

形式ばった就活サイトにはない、リアルな社会人術をお伝えできれば幸いです。

 

  

 ・お前はだれ?

社会人2年目の文系SE、あまぬいです。

「よくわからんけど、社風ええから入社しよ」

という軽はずみな決断で、経営学部からシステム屋になる道を選びました。

  

ノリは良いけど頭が悪いタイプ。

 

 

・この記事のターゲット

ごく普通の社会人を目指す新社会人

ごく普通の社会人を知りたい行きとし生ける者達

 

 

 

・今回のアドバイス

【質問の前に自分で考え『なくていい』】

 

 

「先輩に質問する前に、先に自分で調べてから質問しましょう」

という旨のアドバイスを聞いたことがありませんか?

 

自分はそれを真に受けて、

自力で考え、自力で調べ、うんうん考えて、

自分のなかで「一歩解決まで近づいたし、そろそろ聞きに行こう!」

という段階になってから質問に向かっていました。

 

一見、お手本のような正しい新人ムーブのように見えます。

しかしこれ、時間のムダです。

新人があれこれ悩む前に、さっさと先輩に聞いて答えを聞いた方が、何倍も効率が良いはずです。

 

 

「いやそれは違う! 自力で考えることが成長に繋がるんだ!」

という方もいらっしゃるでしょう。

 

なりません。

何故なら、学生が培ってきた『自分で考える』が、企業の中では通用しないからです。

 

 

企業のなかで生まれる問題は、学校のテストのように正解があるとは限りませんし、

これまでに培った知識で解決できる保障もありません。

 

また、答えを探し求めるうちに新たな不明点が見つかり、次はそちらの解決策を・・・

なんて負のループに陥る可能性も大いにあります。

 

新入社員のうちはさっさと質問をして、解決法を聞いた方が得策です。

 

そうして『解決に至るプロセス』ではなく、

『解決するまでの時間』が重要である、という認識をもってください。

 

社会人として時間=コストの意識は必須であり、

この感覚が損なわれると残業地獄待ったなしの日々を迎えることになります。

 

 

まとめ

自力での問題解決が成長に繋がるとは限らない。

素早い問題解決能力を身につけることが、真の成長となる。

 

 

という訳で今回はここまで。

2章以降はおいおい更新していきますので、どうぞよしなにー。

 

 

第2弾更新しました!

 

amanuinui.hatenablog.com

 

ご読了いただき、ありがとうございました。