目標にしたい成功者、ひろゆき

こんばんは、あまぬいです。

 

ぼくは、2ch開設者のひろゆき(西村博之)さんが大好きです。

本当に尊敬しています。

彼の、何となく捻くれてるようで、性格も悪そうで、しかも人を小馬鹿にしたような口調で、その割りに世の中をきちんと見て、しっかりと考えたうえで発言している雰囲気が、見ていて妙に心地いいです。

 

 

ひろゆきさんの魅力は、徹底的に人を見放している点です。彼はほとんどの他人に無関心で「好きにすれば?」というスタンスをとっているように見えます。この姿勢って、見ていると結構清々しいんですよね。SNSでは毎日言い争いや炎上が絶えませんし、現実でも、誰かの言葉で傷ついたりイライラしたりする人がたくさんいます。

 

そんな中で彼の無関心な態度は、まさに無敵の様相を呈しています。何を言われようが動じず、半笑いで反論する姿は、決して大多数から好かれる訳ではないでしょうが、僕からすると英雄のように見えます。日本人がみんな、あんな風に周りを気にせず生きていけたら、もっともっと平和になるとなると思います。

 

そして何より、成功者にも関わらずキラキラしていなくて、怖いオーラをまとっていない点が最高です。

例えば、ひろゆきさんと一緒にメディアに出ることも多い堀江さんは、もの凄くオーラがあって怖いと感じます。24時間動き回ってそうだし、使命感に溢れてそうだし、「何でみんなもっと上手く生きられないの?」と威圧されている気がしてなりません。その分、多くの人から尊敬され、同時に畏怖されているのではないか、と思います。

 

一方のひろゆきさん。24時間動き回るどころか、毎日のように寝坊して遅刻しています。それを悪びれもせず、もっともらしい言い訳を並べるのが常です。

使命感なんてものも、まるで感じません。先述したように、他人に対してはめちゃくちゃドライ。でも、質問などを受けた時は的確で真面目なアドバイスを返しています。

生き方に関しても、ベーシックインカム生活保護など「働かなくても役に立たなくても別に良いんじゃない?」というスタイルを保っています。

とは言え、非常に頭が良いのは誰が見ても明らかだと思います。ただ、非常に性格が悪そうに見えるのも事実でしょう。

 

こうした無気力なスタンスの人種が、きちんと成功して大金を得ているのが、僕にとっては励みになります。お金を手にしても豪遊せず、ぼちぼち平和に暮らして、無料のスマホゲーを無課金で遊んで、自炊して生きている。そういった人がこの世にいる、という事実が、なんだか無性に嬉しく感じます。

 

 

さて、そんな敬愛するひろゆきさんの魅力をつらつらと並べてみました。

たまにはこんな風に頭を空っぽにして、指のおもむくままに文字を書き連ねるのも悪くないですね。

 

 

以上、ご拝読ありがとうございました。

環境に縁取られてみよう

前回の「0から養う継続力」に引き続き、今と違う自分に変わりたいけど変われない、そんな層に向けて、怪しい怪文を綴ろうと思います。

 

皆さん、なんかこのままじゃやべぇな、となることはありませんか?そんな時、なんかせねばな、とはなるものの、実行に移せなかったり、実行できたものの続かない、という場合が多いと思います。

 

自分の場合、数ヶ月前に何の気なしにTOEICの勉強を始めてみたのですが、もう一度教材を開いたのは3ヶ月後でした。2度目があっただけマシですが、日々の学習が大事な英語でコレは目を覆うばかりです。僕のような、継続力や意志力の弱い人間にとって、自分を変えるというのは困難を極めます。あらゆる気力は怠惰に飲み込まれ、ゆるい後悔と後ろめたさを引きずる毎日が続きます。

 

しかし、そんな日々には御免被るので、さくっと何とか対処する方法を模索した結果、

ある気づきを得ました。

それは、自分を変えようとするより、環境を変える方が瞬間的なやる気だけで実践できる、ということです。

 

人の内面を変化させるには、行動を変え続ける必要があります。非日常な要素を徐々に内包させ、それまで異分子であった行動や思想を自分のものにし、習慣化させることに成功すれば、それが自分の“変化”ということになります。

 ところが意志薄弱な人間は、未来の自分をコントロールするのが苦手です。未来の自分にはどのような約束も契約も無意味です。継続力の無い人間にとって、己とは非常に不確定な要素です。

 

 

今度は、自分を変えるのは諦めて、周りを変えることに意識を向けてみましょう。自己を変化させる場合と比べて、環境を変化させるメリットは2点挙げられます。

  • 瞬間的なやる気だけで変えられる
  • 確実に変わる

 例えば「インターネットを解約しよう!」と思い立ち、すぐに実行に移したとすれば、それは間違いなく実現します。Twitterやソシャゲ漬けの日々から脱却し、お金も節約でき、多くの時間が手に入ります。なんと、ここまでがほぼ約束されています、すごい。

 

この即時性と確実性は非常に価値があるのですが、弱点もあります。

  • 融通か利かない
  •  自分への影響が不確定 

といったデメリットが考えられます。

インターネット解約の例に当てはめると、

  • 融通が利かない→Twitterはしたいけどソシャゲだけ止めたい!という環境をつくるのは難しい
  •  自分への影響が不確定 →お金と時間が手に入っても、それを自分が有効活用できるかは分からない

という感じでしょうか。

荒削りな環境設定では、中々なりたい自分にはなれなさそうです。

 

そな訳で、次は理想の自分に近づける環境構築方について考えてみましょう。

環境構築は、大きく2通りの方法があります。

  1. やらざるを得ない状況(やれない状況)を作る=強制環境
  2. やりたくなる状況(やりたくなくなる状況)を作る=誘導環境

 1の強制環境の構築は初期投資というか、「やってやるぞ!」という強い気持ちが必要ですが、その分効果は大きいです。しかし、この便利な世の中で完全な強制(禁止)は実現が難しく、結局は己との戦いになるケースも多いでしょう。

 

2の誘導環境とは、生活の中に小さなやる気を引き出すフックを散りばめる方法です。目標を見えやすい場所に書き出す、スマホに勉強用のアプリを入れる、タイマーをセットする、等の方法が挙げられます。

僕が英語の勉強を始めた時は、

  • 大学時代に使っていたTOEICの教材を机に常備する
  • 単語アプリを落とす
  • 普段するソシャゲを英語版でプレイ
  • 趣味の対訳付きの記事をブラウザの最初に置いておく

などを実践してました。

 

基本的にこれらのフックは無視されるのですが、たまーにちゃんと引っかかってくれます。

 

 

このように、なかなか自分を変えられないときは、どんな環境に身を置けば、なりたい自分に近づけるか、考えてみると良いかも知れません。

 

僕たちは思っている以上に、環境に馴染んでいく生き物なので、思い切って新しい環境を築いてみるのも吉です。

 

以上、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

 

0から養う継続力

新しいことを始めても三日坊主で終わってしまう。

努力しようと思っても何でも中途半端になってしまう。

 

けど、何か変わりたい、技術を身につけたい。

と思いながらも、毎日ツイッターとソシャゲに時間が吸い込まれていく。

そんな社会人生活に終止符を打つため、生まれてこの方ろくに目標を掲げず、のらりくらり適当に生き抜いてきた自分が、独断と偏見による熱い成長メソッドを考えました。

 

みなさんこんばんは、あまぬいです

今回のテーマは継続力。Everyday三日坊主な自分なりに、どうやったら継続力が鍛えられるか考えてみました。

 

 

 

僕が思いついた最高のソリューションは 

コンパクトなハードル設定です。

 

最近は低いハードルがトレンド。そびえ立つ壁をよじ登る時代は、もう終わった。

新しい事にチャレンジしたいとき。逆に、何か悪い癖を治したいとき。ちょっとした勉強やトレーニングを毎日の習慣にしたいとき。そんなときは、まず自分をゴミのように過小評価して、躓くことすらかなわないような低い低い目標を立てましょう。下記におすすめのレベル下げポイントを列挙するので、お好みの方法で目標を下げましょう。

  • 頻度を落とす(例:3ヶ月に1度だけ勉強する)
  • 回数を減らす(例:腹筋を3回する)
  • やろうと思うだけでOK(例:今夜はランニングしよう、と思うだけで目標達成)

どれもこれも、まるで意味が無さそうで、実際にそれ自体は無意味でしょう。しかし、ここで重要なのは、この下らない習慣を継続させることであり、続けられそうだと心の底から思えるようなイージーさを醸し出すことです。これらは全て、継続のためのフックに過ぎません。

瞬間的なやる気、モチベーションは不定期に訪れます。しかし、継続しなければ、そのやる気は単なる気まぐれに過ぎず、一瞬の自己満足にしかなりません。それよりかは、たとえ実にならないような陳腐な習慣でも、やり続けることに一定の価値があると僕は考えています。何故なら、どれだけ低いハードルを設定しても、跳ぶときは、実際のハードル以上の高さを跳ぶに決まっているからです。

3ヶ月に1回にしたくても、1ヶ月に1回は机の前に座ってしまうでしょうし、腹筋は3回だけで終わりたくても5回くらいはするでしょう。やろうやろうと思い続ければ、すこぶる体調がいい日がいつかやってきて、本当にランニングできてしまうかもしれません。

継続は積み重ねである必要はなく、気まぐれな「いつか」への投資だと思えばいいのです。この将来への投資は、先ほどの不定期なモチベーションからくる気まぐれとは少し異なります。何故なら、その大きな目的は、願望を現実に昇華させるというプロセスを身体に馴染ませることだからです。

 

 もう一つ大事なことがあります。それは、途中で投げ出してしまっても、まるで悪びれず日常に戻ることです。矛盾しているようですが、継続力を手に入れる下準備として、挫折を受け入れる心構えが重要です。ネガティブ思考を治すために、いきなりポジティブになろうとせず、まずはネガティブなままの自分を許す必要があるのと同じですね。元々内容の薄いルーチンなので、続けようが続けまいが何も変わらない筈ですから、止めるときはサクっと止めましょう。

 

そして、サクっと止めた後、また始めたくなった時にはサクっとやり直せばいいのです。この反復横とびが、継続力を高める上で最も大事な考え方です。やる→やらない→やる、という繰り返しは、長い目で見れば続けていることになります。ハードルは低いだけでなく、小さくコンパクトにまとめましょう。その方が片付けやすく、かつ、出しやすいからです。

そんなに楽をして良いのか、と思われそうですが、良いのです。経験上、飽き性の人間が継続力を身につけるには、それくらい小さなステップに分けないと実現しません。きちんと自分を疑って、コンパクトな目標を掲げましょう。

 

 

以上が、自分なりの継続力爆上げロジックになります。成果があるか?効果があるか?それは皆目、見当がつきません。自分自身、何も成し遂げた身ではないので、効果の保証はありません。

しかし、毎日仕事で疲れ果てている自分のような社会人でも、何とか新しいことに手を出せるよう、ざっくりと頭を捻ってみました。

 

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。